内視鏡検査の流れ

大腸内視鏡検査の流れ

大腸内視鏡検査前に、外来を受診していただく必要があります。
まずはお電話にてお問い合わせください。

予約電話番号 03-3269-2020

常用されているお薬がある方はお薬手帳をご持参下さい。

1. 検査前日
食事は消化に良いものにして、水分(水・茶・スポーツドリンク)を多めに摂取してください。
夕食を夜9時までに済ませ、処方された下剤を服用します。
検査前日は早めにおやすみください。

2. 検査当日の朝
検査では軽い鎮静剤を使用しますので、自分で運転して来院はお避け下さい。

1~2リットルの腸管洗浄液を1~2時間かけて飲んでいただきます。
1~2時間すると排便が頻回になりますが、数回トイレに行くと排便は落ち着いてきます。

排便チェックを行い検査が行えるかを判断します。
便の性状が透明で黄色の水様になれば検査が可能になります。
検査着に着替えて検査をはじめます。

お近くにお住まいの場合や何度か検査を受けている場合など、洗浄液を自宅で飲むことも可能です。
外来時もしくはご予約時にご相談ください。

3. 検査
左側を下に、軽く膝を曲げベッドに横になります。
軽い鎮静剤(静脈麻酔)を使い緊張を和らげます。

直腸診に続き、肛門から大腸の一番奥まで内視鏡を入れます。
引き抜く時に少しずつ空気(炭酸ガス)を入れながら、腸内を観察します。
検査時間は腸の長さや形状により個人差がありますが、約15~20分程度です。

腸の粘膜に異常な発赤や盛り上がりなど、がんを疑う病変やポリープが見つかった場合には、特殊光や色素で観察し、内視鏡で組織を採取(生検)切除します。

検査終了後は、専用のリカバリールームで30~60分程度お休みいただきます。

4. 検査結果の説明
診察室で撮影写真を見ながら、検査結果の説明いたします。

異常が認められなければ、次回の検査は2~3年後でかまいません。
検査後には、食事などの制限は一切ありません。

何かしらの異常が見つかった場合には、1年後くらいに再度検査を受けることをお勧めします。

ポリープを切除した場合には、検査当日の食事は消化の良いものにして、1週間程度アルコール摂取を控えて下さい。
ノンアルコールビールなどは構いません。。
激しい運動や重いものを持つ、飛行機に乗ることは避けてください。

ポリープを切除、あるいは組織を取った場合には、病理結果の説明のために約2週間後くらいに再び受診していただきます。

5. 次回の検査
①異常がなかった場合
30歳代までの方は、しばらく検査の必要はないでしょう。
40歳代以降の方は、若い方より大腸ポリープや大腸がんができるリスクが高いため、検査は2~3年後を目安に再度検査を受けることをお勧めします。

②大腸ポリープを切除した場合
ポリープが良性だった場合、1~2年後が目安です。
ポリープが悪性だった場合、慎重な経過観察が必要ですので3~6ヶ月後が目安です。

③潰瘍性大腸炎、クローン病などの炎症性の病気があった場合
原則として毎年の検査が必要となります。